私の育て方が悪かったの?と考えちゃうママへ

「友だちに意地悪をした」「何度同じことを言っても片付けができない」など子どもの言動から「私の育て方が悪かったのかな」と自分に返してしまうママはいませんか?

「なんかうちの子だけできていない」「発達が遅いような気がする」とまわりと比べてしまうことも多いでしょう。

実は保育士をしていた私も、思ったことがあります。「忘れ物が多い」「友だちができにくい」など「私が小さい頃から習慣にしてあげなかったからかな」「夫婦げんかが多く家の中がギスギスしててからかな」と自分を責めた時期もあったのです。

実は自分を責めて、1人で泣いたこともありました。そんな私が、変わるきっかけになった考え方をお伝えします。ひとつの考え方として参考になれば幸いです。ぜひ最後までお読みくださいね。

目次

自分のことより辛い

子どものことを周りから言われるのは、心がわしづかみにされたように苦しいものですね。例えば、幼稚園小学校などの個人懇談の時「お子さんは学校でこんな感じで」と伝えられる時に先生に褒められると、自分の子育てが評価されたように感じました。

子どもの良くないところを伝えられると、今までの子育てを否定されたように感じたことがあります。「一生懸命子育てしてきたのに、私が悪いのかな」とおもうあなたは真面目で心優しいママです。

中には「うちの子そんなことしません」「先生の指導が悪いんじゃないですか」と責任転嫁したり言われた相手に逆ギレするママもいるのです。自分の育て方が悪いの?と自分に返してしまうあなたは真面目で優しいと認識してくださいね。

子どもと自分は別人格

子どものことを言われると、ママ自身否定されたと感じてしまうのは、子どもを自分と同じ人格と考えているからではないでしょうか。

我が子が可愛い、全てを知っておきたいと思うでしょう。でも子どもは自分とは、違う人格です。どれだけ愛情をかけても、自分とは違う道を歩むし、感じ方も気質も違い、親ができることには限りがあります。

私は、子どもが褒められる自分の価値が上がって、子どもが良くないことをすると自分までも否定されたように感じることがありました。

でも子どものことを言われてもママの価値は変わりません。決してあなたの子育てが、否定されたのではないことを覚えておいてくださいね。

0歳児クラスを担任して感じたこと

人には持って生まれた気質があります。これは自我が芽生えるもっと前、生まれた瞬間から備わっているものです。まだ言葉を話す前の子どもたちと多く関わり感じたのです。

泣き方を見ても違いがあります。ママバイバイした時に、天井を見上げて声を出して泣く子。シクシク悲しそうに泣く子。泣き方からも気質の違いを感じることがありました。

友だちとの関わり方も、人が持っているものを片っ端から取っていく子。おもちゃを取られたら、やり返す子。おもちゃを取られたら、どうしていいかわからず泣く子

「あれ?おもちゃ取られたけどまぁいいっか」みたいな感じで、次のおもちゃを探しにいく子、誰に教えられたわけでもないのに、それぞれの個性がみられます。

兄妹でも性格が違うわけ

「同じように育てたはずなのに」「同じ環境で育ったはずなのに」兄妹でどちらかは優しく大人しい性格。どちらかは物怖じせず、活発な性格。これは兄妹順が大きいのではないでしょうか。

我が家は長男はおっとり優しく、長女は生まれた時からあわてんぼうで病院に到着して1時間ほどで生まれてきました。長女は今でもあわてんぼうなところがあります。

次女は3人の中でも、分娩に時間がかかりました。性格はのんびりおっとりしています。分娩と性格の違いはわかりません。けれど、3人育ててみて生まれた時からの個性の違いや兄妹順が関係あるのかなと思いました。

どこの家庭でも、1人目はその子だけのペースに合わせてゆっくり子育てしてきたのではないでしょうか。一方2人目3人目は、生まれた時から自分をアピールしている気がします。生まれた時から上の子というライバルがいるからと感じます。

特に食事の場面では、我が家も何家庭か行ったサポート先の3兄妹の家庭では、3番目の子はよく食べる。しかも、先にお皿に食べ物を確保する子が多かったです。「食べ物を確保しなければ、くいっぱぐれる」と本能的に思っているようで面白いなと思いました。

生まれた時から、兄姉がいると「パパママの愛情を獲得したい」「もっと見てほしい」という気持ちがあるのではないでしょうか。「もっと見てほしい」がこうじて、ママの気を引きたくてわざと意地悪したり、困らせるようなことをしてしまう子もいます。兄弟平等にと思い、同じようにしても子どもによってとらえ方が違うので性格が違ってくるのです。

宿命+環境+心のあり方=運命

突然ですが、中国発祥の算命学の考え方を知っていますか?「え?占いそういうの信じないんで」という方もひとつの考えとして知っておいてほしいことがあります。

算命学によると宿命(25%)+環境(25%)+心のあり方(50%)=運命とうい考えがあります。人には持って生まれた宿命(気質)はあるけれど環境や、心のありよう運命は変えられる。

子育てにおき変えてみると、宿命は性格や気質環境はお金持ちであるとか、生まれた土地などの物的環境や両親、兄妹などの人的環境

と考えられます。つまり母親の影響力なんて子どもの人生の25%のうちの、何%かに過ぎないと私はとらえました。

一生懸命子育てしてたったの何%かなの?」と思われるかもしれません。でも私はこれで肩の荷がおりて救われたんです。

自分を責めるのはおしまい

私自身、子どもが保育園に通っていた頃や何かあった時に、実家の母や、元旦那「お前の育て方が悪いんじゃない」と言われて泣いたこともありました。

正直子どもが何をしたかは覚えていないのですが、言われた言葉はずっと心に刺さっていました。元旦那にいたっては「いやいやお前も父親だろう」と言い返すこともできたはずですし、実家の母にも「いやいや私育てたのあなたでしょう」と言えばよかった。

そもそも「育て方が悪い」なんていう人は、自分のことを棚上げにして人のせいにしている人種です。なのに、自分に返してしまう真面目な性格ゆえ傷ついていた過去の自分

はっきり言いますね。「自分の子育てが悪いんじゃないか」「間違っているんじゃないか」と悩んでいるママは真面目で優しいタイプです。

ここまで辛かったね。子育て中は、子ども以外のストレスも多いもの。お金が無かったり、パートナーや姑に理不尽なこと言われたり。全部一人で抱え込まなくても大丈夫ですよ。

ひとりで悩んでどうしようもない時は、子育て相談でプロに話を聞いてもらうだけでも気持ちがラクになります。「こんな風に思っているのは私だけじゃないんだ」と思ってもらえれば嬉しいです。

すぎちゃん

子育て中のママこそ自分を大切にしてほしい!子育てが楽になったきっかけの本をご紹介します。

ノートに書いたら、世界が変わったマイレターノートかんころ著 KADOKAWA

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