「ママお仕事ばっかりで遊んでくれない」と言われた時の対処法

子どものため、家族のために仕事をしているはずなのに、子どもにこれを言われると正直辛いですね。私自身15年の保育園の勤務経験があり、3人の我が子も全員0歳児から保育園に通っていました。ですので、ママも仕事をするのが当たり前の世界にいました。ワーキングマザーのリアルを多く見てきた私が、保育園5歳児から小学校低学年の子どもに「ママお仕事ばっかりで遊んでくれない」と言われた時の対応の仕方をお伝えします。

まずは受け止める

保育園の5歳児くらいになると色々なことがわかってきます。「私だけ毎日お迎えが遅い」「あの子はいつも可愛い服を着ている」など特に女の子は周りをよく見るので、人と比べたりということが増えてきます。

子どもは毎日、延長保育の部屋で友だちのお迎えを見送ります。おもちゃで遊びながらも、お迎えの気配がする度に「私のママかな?」と顔をあげ違う度に少しがっかりした表情。急いで保育園にお迎えにくるママ。お迎えを待つ子ども。両方の気持ちがわかります。「もうお母さん遅い」と時々言ってはきたけど、ある日ついに「ママお仕事ばっかり!ちっとも遊んでくれない」と子どもの気持ちが爆発してしまいます。

毎日、一生懸命に家事、子育て、仕事とフル回転。こんな風に言われたら、「むっ」とすると同時に「最近忙しくて、子どもと向き合ってなかったな」と思ったのなら、一呼吸おいてこれから書くような対応をしてみてください。

「そうか。〇〇は遊んでくれないと思うんだね」語尾を繰り返しましょう。「そうか。そうか。」と頷いたりしていると子どもが色々話してくれるかもしれません。ここは全力で聞いてくださいね。上の空で聞いているのは子どもに見抜かれます。子どもは理不尽なことを、言うかもしれません。ママは「私だって頑張ってるのに」と思うかもしれませんが、まずは子どもの言い分を全て聞いてみてください。

話してくれてありがとう

子どもが、感情を全部吐き出した後。まずは「正直に話してくれてありがとう」と言ってみましょう。子どもなりに我慢していたものを、吐き出すのは勇気が言ったと思います。自分の気持ちを閉じ込めずに、話すと言う行動に出たことへありがとうです。

どんな理不尽なことでも、一見わがままと思えることでも「感じたことに正解も間違いもない」そこはジャッジしないほうがいいでしょう。ここで、否定したり頭ごなしに叱ったりすると「ママに何を言っても無駄だ」と何も話さなくなってきます。話してくれたことにありがとう。この気持ちを忘れずにいたいですね。

Iアイメッセージで伝える

子どもの話を聞き「ありがとう」と伝えたら、今度はママが話す番です。今の気持ちや、毎日お迎えが遅くなる状況を素直に伝えてみましょう。仕事の話など、5歳児には難しいと思うかもしれませんが、小学生に上がる年齢は保育園で一番のお兄ちゃんお姉ちゃんです。人の話しを聞く力もついています。

ママの気持ちを伝える時は、I(アイ)メッセージで伝えてください。主語は私。「ママはこう思う」「ママはこんな状況だから」と話してみましょう。「あなたのために頑張ってるのよ」と言うよりも、「週末お出かけするために、頑張ってるよ」「〇〇がやりたいことできるように頑張ってるよ」と前向きな気持ちを伝えたいですね。

子どもの話を聞き、ありがとうを伝え、Iメッセージで伝えても子どもがグズグズ言うようなら、一旦話を切り上げ。場所や状況を変えてみましょう。ご飯を食べながら、お風呂に入りながら、スキンシップを取りながら、気持ちがゆるんだ時に話すと、心にすっとママの言葉が入るでしょう。

思春期になった時に役立つ

実は私自身、我が子が小さい時はこの方法を知りませんでした。3人の子育て家事仕事に必死だったので、子どもが話しても上の空な時も正直ありました。でも、小学生くらいから我が子に実践してみたところ、「お母さんはよく話を聞いてくれる」と言うようになりました。

実際聞く時は、スマホの手を止め体を子どもの方に向けて、を聞くようにしています。当時勤めていた保育園の子どもにも「そうか」「そうか」と話を聞くようにしたら子どもの反応が目に見えて変わってきました。子どもが小さいうちに、この習慣を身につけておくと思春期になった時にも、親子の会話があるように感じます。

なんでも話せる、友だちのような親子関係を望むのであれば、小さな頃からの積み重ねが大切です。子どもが何歳からでも遅くないでしょう。ほんの少しだけ子どもへの聞く態度、伝え方をを変えてみませんか?親子の関係が、なんでも話せるようになることを願っています。

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